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手紙社紙ものフェア 4月26日(金)~6月2日(日)
手紙社紙ものフェア4月26日(金)~6月2日(日)
手紙社オリジナル商品を中心に、ロール付箋、メモパッド、マスキングテープ、フレークシール、クリアファイルなど、手帳デコなどにも使いやすい2024年の新作アイテムを中心にお持ちします。そしてお好きな包装紙が5枚あるいは10枚セット選べる「包装紙バイキング」も! ぜひお立ち寄りくださいね。 【手紙社紙ものフェア@カフェラリューシュ[由布院] 】 会期:2024年4月26日(金)~6月2日(日) 営業時間:10:00~17:00 水曜定休 会場:CAFE LA RUCHE (大分県由布市湯布院町川上1592-1) TEL.0977-28-8500 https://cafelaruche.jp/@yufuin_cafelaruche
CATTA POPUP at OITA YUFUIN 2024.3.23(SAT)-4.7(SAN)
昨年に引き続き、今週末より大分県の湯布院にてpopup storeを開催させて頂きます。春の新作アイテムを中心に幅広く展開させて頂きます。 1FはCAFEスペースで金鱗湖が一望できるテラスでゆっくりとした時間をお過ごし頂けると思います。 是非、この機会にお立ち寄り下さい。
コトリフルリ/内田明子 3/2〜4/9
ラリューシュ定番の個展14回目の開催です。作家の内田明子さんと、イラストレーター福田利之さんがデザインをされた「刺子織の布」とのコラボレーションが実現しました。刺子織の複雑な幾何学模様と合わせがとても新鮮で、新たな内田WORLDが完成しました。ぜひ、この機会にお立ち寄り下さい。
コトリフルリ Instagram
https://www.instagram.com/kotori.fleuri/
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コトリ・フルリ / 内田明子 糸杉の原っぱとプラタナスの町から ~南フランスで布探し~ XIV
自分の作品の材料として、改めて手にする刺子織の布は、見れば見るほど表情豊かなものでした。一見 「和」のようでありながら、和洋を飛び越えた宇宙のようでもあります。お伽話のように可愛らしくもあり、幾何学的な配列は数式のようにクールでもあり。それでいてふっくらした触感には、握っているだけで 安心する優しさがあります。
多方面でご活躍のイラストレーター、福田利之さんが起こしたデザインを、 福島県・三和織物の大狭健市さんが独自の機械で織り上げた「刺子織」。布という材料である以前に、 それ自体が既に完成されたオリジナル作品です。そんな貴重な布を、カフェラリューシュ2Fギャラリーに おいてのみ、コトリフルリが製作に使用する許可を頂けた事はとても嬉しい知らせでした。手でひと針 ずつ細かな目をすくいながら縫われた「刺子」は、本来服の補強や保温を高めるためのものでした。そ こに縫う人の思いや遊び心が加わって、いつしか様々な模様を生み出していきます。
福島県の織物工房「三和織物」4代目の大狭さんは、日本で唯一、機械を使って刺し子をする技法を確立した織り手です。 この「刺し子織り」により、手作りの風合いを残しつつ複雑で美しい幾何学模様を機械で織ることが出 来るようになりました。
福田さんが手書きで起こした「森」のイメージが、大狭さんの技術、経験と勘によ って、経糸(たていと)と緯糸(よこいと)に最高のバランスで織り込まれて出来上がった刺子織の布。福田さんが「どこか北欧デザインの雰囲気を持ちつつ、テクノポップのような面白さもあり、無限の可能性 を秘めている」と書かれているように、それを見る人が各々のイメージを膨らますことが出来ます。今回 わたしもその一人です。仏を中心としたヨーロッパの布と、日本の伝統手芸を現代的なテイストで発展 させた布が、果たして「東西の融合」「調和」といった口当たりの良い味を出してくれるかどうかは未知数 です。ただ、お客様がしばしば口にされる「コトリフルリの布合わせの面白さ」は、自分の感覚を頼りに 20年以上続けてきたこと。今回もただただ布の声に耳をすまし、まだ誰も見たことのないものが作れた らと思っています。
2024年3月2日(土) – 4月9日(火)
CAFE LA RUCHE ギャラリー&ショップ 2F
&CAFE LA RUCHE 1F
879-5102 大分県由布市湯布院町川上1592-1
tel 0977-28-8500 hp https://cafelaruche.jp
時間 10:00 – 16:30
※水曜休館日、その他お知らせします
「tet.」の手ぶくろ展
日本一の手袋の産地である香川県東かがわ市で生まれたブランド「tet.(テト)」の手ぶくろの」POPUPが本日から始まりました。
手袋の産地ならではの彩り豊かで上質な手袋をお届けします。
手ぶくろを買いに、湯布院へ。ぜひ手に取ってご覧ください。
12/1(Fri)-2024 2/27(Tue)
営業時間はホームページトップよりご確認ください。
【会期延長】freedom dictionary展 in 由布院 しりあがり寿 個展「出現!由布院洞窟風呂」
freedom dictionary展 in 由布院
しりあがり寿 個展「出現!湯布院洞窟風呂」
11/30(木)- 2024/1/21(日)▶︎会期延長!1/22(月) – 4/5(金)
10:00-16:30 水曜定休(*2/1~5メンテナンスのため休み)
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【会期延長のお知らせ】
11月から開催しておりました由布院アートイベント「freedom dictionary展 in 由布院」は本日で終了しますが、当ギャラリーの、「しりあがり寿個展 出現!由布院洞窟風呂」につきましては、どうしてもまだまだ見ていただきたい気持ちがあって、桑原茂一さん、しりあがり寿さんにご相談し、引き続き4月5日(金)まで延長させていただけることになりました。
ぜひ一人でも多くの方に、しりあがり寿さんの「洞窟風呂」を体験していただければと思います。
freedom dictionary展 in 由布院
しりあがり寿 個展
「出現!由布院洞窟風呂」
延長期間:
1/22(月) – 4/5(金)
LA RUCHE gallery[CAFE LA RUCHE] https://cafelaruche.jp
10:00-16:30 水曜定休(*2/1~5までメンテナンスのため休み)
入館料 500円(税込)
*靴を脱いでご入場となります、あらかじめご了承ください。
*水墨画作品、原画はご購入いただけます。詳細はギャラリースタッフにお尋ねください。
<変更点>
*第二会場「ゆふいん束ノ間」の露天風呂内の作品は、束ノ間の敷地内に移動して展示する予定です。
*チケットが800円→500円(税込)になります。「束ノ間温泉タオル」はついていません。
<OPENNING event>
11/30 しりあがり寿×桑原茂一 トークショー
会場:CAFE LA RUCHE(1階カフェスペース)
*観覧は無料ですがお席をご利用の場合は1ドリンク等のご注文をお願いいたします。
問い合わせ:TEL 097-728-8500/E-mail : info@cafelaruche.jp
しりあがり寿 / Shiriagari Kotobuki
1958年静岡市生まれ。1981年多摩美術大学グラフィックデザイン専攻卒業後キリンビール株式会社に入社し、パッケージデザイン、広告宣伝等を担当。1985年単行本『エレキな春』で漫画家としてデビュー。パロディーを中心にした新しいタイプのギャグマンガ家として注目を浴びる。1994年独立後は、幻想的あるいは文学的な作品など次々に発表、新聞の風刺4コママンガから長編ストーリーマンガ、アンダーグラウンドマンガなど様々なジャンルで独自な活動を続ける一方、近年では映像、アートなどマンガ以外の多方面に創作の幅を広げている。
桑原茂一/初代選曲家
音楽選曲が聴けるARTマガジン
「freedom dictionary」 編集発行人
選曲家/プロデューサー/株式会社クラブキング代表。
1973年より米国『ローリングストーン』日本版を創刊号から運営、 ’77年『スネークマンショー』をプロデュースしYMOと共演、同年『コムデギャルソン』のファッションショー選曲を開始する。 ’82年原宿に日本で初のクラブ『ピテカントロプス』をオープン、 ’89年フリーペーパー『dictionary』を創刊、 ’96年東京SHIBUYA FMにて「club radio dictionary」を開始する。 ’01年の911を機に発行された坂本龍一氏とsuspeaceが監修する『非戦』に参加したのをきっかけに、独自の世界観をコメディという切り口で表現する「コメディクラブキング(CCKing)」を展開。現在、フリーペーパー/コミュニティラジオ/TV/携帯サイト/映像表現コメディライブ、またそれらを統括するWEB「メディアクラブキング」をプロデュースし、 LOVE&PEACEに生きるオルタナティブなメディアを目指し活動を続けている。