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EVENT

ごはん屋ヒバリ× CAFE LA RUCHE「栗のデザート・コーヒー付き」11/11,12 限定

<スペシャルイベント>
11/11(土),12(日)の2日間のみ
ごはん屋ヒバリ(@gohan_hibari ) × CAFE LA RUCHE
「栗のデザート・コーヒー付き」数量限定で提供します
スペシャルイベントして、「ごはん屋ヒバリ」さんと
カフェ・ラリューシュで作る「栗のデザート(コーヒー付き)」
を2日間のみ1階のカフェで提供させていただきます。

ごはん屋ヒバリ 田中聖子(たなか せいこ)▷hibarigohan.com/@gohan_hibari


料理研究家。広島大学理学部修士課程修了後、研究者に。
その後、固定種・無農薬の野菜の美味しさに出会い、2008 年飲食店を開業
2012 年、現在の東京・世田谷区砧に「ごはん屋ヒバリ」を開店。
現在実店舗は、テイクアウト営業と料理教室を開催。
野菜で旬を感じられるようなメニューづくりと、
野菜の持ち味を活かした料理方法を提案している。

EVENT

福田利之『くりさぶろう』絵本原画展

イラストレーター・福田利之さんが絵もお話も手掛けた絵本『くりさぶろう』の原画展を開催します。生き生きと描かれた愛おしい栗の3兄弟や熊の親子が伝えてくれる生命の物語、ぜひ原画とともにご覧ください。

スペシャルイベントして、「ごはん屋ヒバリ」さんとカフェ・ラリューシュで作る「栗のデザート(コーヒー付き)」を2日間のみ1階のカフェで提供させていただきます。

また、福田さんデザインのかわいい靴下やハンカチを作っているブランド「POSIPOSY(プスプス)」のPOPUPも同時開催です。
賑やかな秋を楽しみに由布院へお越しください。

CAFE LA RUCHE gallery(2F)
2023年10月26日(木) – 11月12日(日)
10:00 – 16:30  毎週水曜日定休
※11月12日(日) のみ福田利之氏在廊

福田利之|Toshiyuki Fukudaイラストレーター。1967年大阪生まれ。株式会社スプーンで佐藤邦雄氏に師事した後、フリーイラストレーターとして活動をスタート。装画や広告、CDジャケット、パッケージなど幅広く活動。主な著書に『福田利之作品集』『福田利之といくフィンランド』(ともに玄光社)、絵本に『ねずみのシーモア』(池田朗子・作/あかね書房)、『あの人が歌うのをきいたことがない』(堀込高樹・文/888ブックス)、『くりさぶろう』(ケンエレブックス)など。『52ヘルツのくじらたち』(町田そのこ・著)、『クララとお日さま』(カズオイシグロ・著)、など話題作の装画や、プロダクトブランド「POSIPOSY」のデザイン、南紀白浜アドベンチャーワールドの動物122体のキャラクターデザインも手がける。


協力:KENELE BOOKS


●同時開催 POPUP「POSIPOSY(プスプス)」


<スペシャルイベント>
11/11(土),12(日)の2日間のみ
ごはん屋ヒバリ× CAFE LA RUCHE
「栗のデザート・コーヒー付き」数量限定で提供します


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モリスのコトリ

Tadashi Ura Solo Exhibition 2023 in YUFUIN

絵本「モリスのコトリ」原画展

2023年9月21日(木) – 10月9日(月祝) 10:00 – 16:30 ※毎週水曜日定休


水墨画と日本画の伝統画法と美学を基調として日常的なインスピレーションのままに創作し国内外で展示やライブパフォーマンスを行っている、水墨画家・浦 正(うらただし) さん。初となる絵本「モリスのコトリ」の原画展を開催します。

~ 朗読と音楽があなたを深い心の森へ導く体感型の朗読絵本 ~

イヤホンをご持参の方は、会場の朗読QRコードをスマートフォンで読み 込んで25分ほどの朗読を聴きながら絵本の原画をご鑑賞いただけます。 (※イヤホン等の貸し出しは致しません)

<イベント> 10月7日(土)13:00〜完成次第終了 1階のカフェスペースで浦正氏のライブドローイングを開催します。 完成までの時間をどうぞゆっくりとお過ごしください。 ※ご観覧は無料ですが、お席をご利用の場合は1ドリンク等のご注文を何卒よろしくお願いいたします。

CAFE LA RUCHE gallery(2F) 由布市湯布院町川上岳本1592-1

TEL:0977-28-8500

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三浦祥敬と衣巡り

◯4/8イベントのお知らせ

「五月女 寛 作品展」とジュエリーブランド「おしゃら」のPOPUPのオープニングに合わせて、1日限りのイベントを開催します。おふたりの共通の知人「三浦祥敬」さんのイベントです。

告知文だけでは計り知れないかもしれませんが、ご本人とお話ししながら、カラアゲを受け取りながら、いろいろ巡らせてお楽しみください。


三浦祥敬と衣巡り

4月8日(土) 11:00 – 16:00 

場所:湖畔の小屋(CAFE LA RUCHE隣)

※どなたでもカラアゲを受け取ることができます(なくなり次第終了)


—–

衣を纏う

僕は、16年前の中学生の時に、カラアゲをつくるのにハマった。美味しいカラアゲをつくりたいという「発作」のようなものだ。それからカラアゲづくりの発作は幾度となく起こり、大学時代には実験回数はピークを迎える。その名残りを受けて、大学を卒業してからも、1年に数回「揚げ欲」に抗えず、カラアゲ会を主催して自分の欲求を紛らわしてきた。

2021年、社会のあれこれに嫌気が差す。家賃、税金、年収の多寡を気にしてしまうこと。そういうものから脱出しようとしていた。掲げた言葉は宗教の文化で用いられる「お布施」。それから、泊まる場所、食べる物や食べる機会、お金などを頂きながら、「働きとお金を交換する世界」から降りて生きている。そのタイミングで「カラアゲの発作」が再び起こり、なぜかカラアゲを揚げては配る生活が立ち上がってきた。

そうするうちに白の作務衣を頂いた。そして、次第に布きれをもらうようになり、作務衣に縫い付けるようになった。他者との出会いが私をつくっている。

私にとっては、「作務衣に布を重ねていくこと」と「鶏肉に揚げていくこと」は、どちらも衣をつけていくという点で同じような営みだ。あがってくる流れに身を委ねると、モノが生まれ、行為が生まれ、それが流れ出していく。それは無価格の流れで、数値換算ができない。

今回の由布院の場では、「あがってくるままに」過ごす。出てくるものは、「自由になっていくフリー(FREE)な感覚」のお裾分けだ。

※ 翻訳: 由布院に来ると、4月8日カラアゲをお渡しします。

三浦祥敬


三浦祥敬(みうら・しょうけい)

https://lit.link/shoukei

1991年生まれ。京都大学を卒業間際に、創作に関心を持つ。2018年作家活動を開始し、曹洞宗大本山・総持寺にてアート・パフォーマンス「言霊のレストラン」を実施。2020年経済活動を止め、詩作を始める。2021年7月より現在に至るまで、宗教文化における贈与の行為「お布施」に焦点を当て、出会う方々に布の端切れ、食べ物や食べる機会、泊まる場所、お金などを頂きながら、全国をめぐる暮らし「巡礼生活」を実施。年間の半分を出会った方々の家に泊まり、一緒にご飯を食べている。特に、過去に頂いた作務衣に布の端切れを縫い付 けながら、常用する作品として身に纏う。 2023年からは自身の残金をオンラインで開示し、定期的に手持ちのお金を0リセットしている。趣味はカラアゲをお布施すること。


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おしゃら

野山で採取した植物の樹皮を草木で染めたジュエリー「おしゃら」の展示販売会を開催します。熊本県水俣市を拠点に活動する森 紗都子さんが、原料を山で採取し樹皮を剥ぐところから始まるジュエリーづくり。和紙の工房で学んだ伝統技法を土台に、楮の光沢感と軽さ、しなやかさを活かしてつくる形はひとつとして同じものがなく、瞬間の草木の色、形をまとう悦びを届けてくれます。あの木とその花の生命を分けてもらって生まれたジュエリー、ぜひ手に取ってみてください。


おしゃら
2023年4月8日(土) – 23日(日) 10:00 – 17:00
CAFE LA RUCHE Shopスペース(2F)
※8日作家在廊
※会期中 毎週水曜定休日

森 紗都子(もり・さとこ)https://www.instagram.com/ociara_morisatoko/
熊本県水俣市を拠点に、野山で採取した植物の樹皮を草木で染めたジュエリー「おしゃら」を制作している。
1991年鎌倉生まれ。アラビアンナイトや指輪物語、竹取物語など各地に遺る「たからもの」をめぐる物語に夢中になり、また地域によって秘宝の素材が異なることに関心を持つ。大学でイスラーム貨幣・経済思想史を学ぶ。会社員を経て、2018年スペイン巡礼へ。その土地の土や石、手仕事から生まれた建造物や装身具の世界に引き込まれ、ヴィンテージジュエリーのセレクトショップに勤務後、桑沢デザイン研究所スペースデザイン科へ進学。
2020年水俣から「たからもの」の物語をつくるような想いで、植物繊維ジュエリーブランド「おしゃら」を立ち上げる。その土地らしさを大切に、水俣の和紙・染織の工房に住み込み手仕事を学ぶ。2022年独立。

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