NEWS

EVENT

コトリ・フルリ / 内田明子 糸杉の原っぱとプラタナスの町から ~南フランスで布探し~ XIII titre「moitié-moitié」

ラリューシュの定番企画「コトリ・フルリ / 内田明子
糸杉の原っぱとプラタナスの町から ~南フランスで布探し~ XIII
titre「 moitié-moitié」を12月29日から開催致します。

早いもので今年もあと数日で終わりを迎えようとしています。バリエーション豊かな企画展を行い、大変充実した一年でした。

ラリューシュギャラリー&ショップの締め括りは20年ほどお世話になっております、多くのファンをもつ大好きな大人気作家kotorifleuriさんの個展です。また新しい作風へとチャレンジしている内田さん。今年はどんな素敵な作品を届けてくれるのでしょうか?どんな展示空間になるのでしょうか?とても楽しみです。美しく凝った手作りの作品を是非ご覧ください。

今年のお題 moitié-moitié は「半分、半分」

過去のストックと 南仏の布屋さんが送ってくれる材料、半分こ。
フランスから直接来た布と 間接的に来た布、半分こ。
フランスのものと フランスじゃないもの、半分こ。
プロヴァンスと プロヴァンスじゃないもの半分こ。

軸を歪めぬよう、自分の周りをよく見渡して、もう少し自由に作ってみてもいいんじゃないかと思っています。

妥協と言われても仕方ありませんが、自分としては順応と呼びたいところです。

迷い戸惑いつつも
その場所に立っていられるように
個展のマークを描きました。
丸衿のシャツは昔から自分のランドマーク。
基地から
小さく出直す所存です。

コトリ・フルリ / 内田明子
糸杉の原っぱとプラタナスの町から ~南フランスで布探し~ XIII
titre「 moitié-moitié」

2022年12月29日(木) – 2023.2.28(火)
CAFE LA RUCHE ギャラリー&ショップ 2F
879-5102 大分県由布市湯布院町川上1592-1
tel 0977-28-8500 hp https://cafelaruche.jp
時間 10:00 – 17:00 ※水曜休館日、その他お知らせします
[冬季休業日 12/31 ]

#cafelaruche
#yufuin
#kotorifleuri
#カフェラリューシュ
#コトリフルリ
#ゆふいん

GALLERY

十布 × CAFE LA RUCHE タブローシリーズ ハンカチ ギャルリ

CAFE LA RUCHEのロゴを描いてくださった
イラストレーターの福田利之さんがデザイナーを務める「十布」と
コラボレーションしたオリジナルのハンカチです。

「ギャルリ」は、イラストレーターの福田利之さんがカフェラリューシュのある「湯布院」の町を思いながら描いてくださったという、とても嬉しい作品です。

湯布院はたくさんのギャラリーが点在し、芸術家、映画人、音楽人、作家など全国から訪れ交流を深めている場所としても知られています。

福田さんも何度も訪れてくださっていて、今回の「ギャルリ」が生まれました。
絵の向こう側にある世界を感じさせるような、アートな雰囲気を纏ったハンカチになっていますので、手にとった方に少しでもそんな湯布院の雰囲気が伝わると嬉しいです。

※当店では「CAFE LA RUCHE」のロゴ入りバージョン(グリーン)のみのお取り扱いとなります。

ロゴなし、色違い(ホワイト)は十布さんのオンラインショップ、または販売店様でお買い求めください。

EVENT

『湖畔でオートマタも。』原田和明+福田利之展 8/11~10/16

『湖畔でオートマタも。』 原田和明+福田利之展

8/11(木・祝)~10/16(日) 10:00 – 17:00
水曜定休 *9/6(火)、23(金・祝)は臨時休館  場所:CAFE LA RUCHE gallery 2f

オートマタ作家「原田和明 」の作品を展示、販売いたします。この展示のために、イラストレーター「福田利之」とコラボレーションした新作のオートマタや、福田さんの制作スケッチ、原画もご覧いただけます。湖畔のギャラリーで、どうぞゆっくりとオートマタの世界をお楽しみください。

また同時開催として「CASICO」と「ごはん屋ヒバリ」によるおいしい販売もございます。

詳しくはSNS @cafe_la_ruche_gallery_2f で随時お知らせいたします。


□ 原田和明(はらだ かずあき) ▷nizo.jp

1974年 山口県生まれ。2002年よりオートマタ制作を始める。2006年よりファルマス大学大学院で現代工芸コースを専攻すると同時に、オートマタ制作の第一人者マット・スミス氏の工房でも研鑽を積む。2008年に山口県山口市に工房『二象舎』を設立、オートマタ制作やオートマタコレクション展の企画、ワークショップなどを日本のみならず海外でも多数展開。 


□ 福田利之(ふくだ としゆき) ▷to-fukuda.com

大阪芸術大学グラフィックデザイン科卒業。エディトリアル、広告、絵本、雑貨制作など、多様なビジュアル表現を手がける。
主な絵本、著書に「福田利之作品集」(玄光社)、堀込高樹との共著「あの人が歌うのをきいたことがない」(888ブックス)、
池田朗子との共著「ねずみのシーモア」(あかね書房)、目黒実との共著「祈る子供たち」(アリエスブックス)、高橋久美子との共著「赤い金魚と赤いとうがらし」(ミルブックス)、甲斐みのりとの共著「ふたり」(ミルブックス)など多数。


<作家在廊日>

□ 原田和明・原田めぐみ

8/11.12.13  9/18.19(全日11:00 – 16:00)

□ 福田利之 

9/18(11:00 – 16:00)19日(11:00 – 13:00)*在廊中コーヒーを振る舞う予定です。


<イベント>

9/18(日)『湖畔でカレーも。』

一汁三菜料理教室 CASICO  岸八千代( きし やちよ ) ▷irico.jp

発酵食スペシャリスト・食育インストラクター・会員制料理教室「CASICO」主宰

広島市中区にて飲食店を10年間運営後、料理家へ。料理教室では「いりこだしの 一汁三菜料理教室 」を中心に発酵食・保存食のワークショップ等も開催。また企業や生産者・農家さんとの商品開発・レシピ製作の他、テレビ番組の料理コーナーへも出演し、キッチンだけに留まらず、農園や工房へも足を運び、食卓が豊かになる提案をしている。


9/19(月)『湖畔でピビンパも。』

ごはん屋ヒバリ 田中聖子(たなか せいこ) ▷hibarigohan.com

料理研究家。広島大学理学部修士課程修了後、研究者に。その後、固定種・無農薬の野菜の美味しさに出会い、2008年飲食店を開業。2012年、現在の東京・世田谷区砧に「ごはん屋ヒバリ」を開店。現在はテイクアウトとオンラインの販売を中心に営業中。2022年6月から料理教室を再開。


場所:湖畔の小屋(CAFE LA RUCHE隣)
時間:11:00 – 16:00 なくなり次第終了

※ご予約はお電話、メール、ギャラリーのInstagramのDMへご連絡下さい。
※数量限定のためなくなり次第終了します。
※台風の場合は中止とさせていただきます。

GALLERY

土谷未央(cineca)『She watches films. She tastes films.』たべるようにみる 出版記念展

たべるとき私は
うつくしい おいしい おもしろい うれしい
自由に湧いた感情を お腹へ運び
咀嚼して 味の記憶をつくります

みるとき私は
きれい かなしい いとおしい たのしい
自由に溢れた感情を 心へ運び
消化して 物語の記憶をつくります

食事をすることと
映画をみることは
私にとって似ていることです

どちらも 私の血や肉をつくる
命のそばにあるもの
そしてどちらも
だれともおなじ感想を持たないもの

あなたがうつくしいと思ったものを
私はかなしいと思う
あなたがおいしいと思ったものを
私はくすぐったいと思う

みることも たべることも
それぞれの想いを
抱えるはずのものだと考えています

たべるようにみて
みるようにたべる

そうやって 私は
自分の鼓動を聴くことができるのだと思います

土谷未央
『She watches films. She tastes films.』
プロローグより

▼展示概要

7月1日 (金)~ 24日(日)

CAFE LA RUCHE gallery (2f)

10:00 – 17:00  水曜定休

土谷未央(cineca)
『She watches films. She tastes films.』たべるようにみる 出版記念展

「cineca 」を主宰している菓子作家、土谷未央のはじめての著書『She watches films. She tastes films.』は、WEBメディア『PERK』で連載中の「cinecaのおいしい映画」を、今の視点で隅々まで丁寧に加筆・再編集したもの。
作家が敬愛してやまない映画を、菓子を主軸としたアートワークとコラムで表現した一冊です。
本展示では、本書での撮り下ろし写真作品や制作スケッチ、 アートワークから派生したアートピースを展示いたします。

*作品の一部と書籍の販売がございます。
*会期中旬以降にお菓子の販売を予定しています。
日程が決まり次第、Instagramにてお知らせいたします。

@cineca
#土谷未央#cineca
#菓子#映画
@aptp_books
#aptpbooks
#出版

#cafelaruche
#カフェ#ギャラリー

EVENT

piczo写真展 “nikki”

雑誌や広告などを中心に、ロンドンを拠点として活動している日本人フォトグラファーpiczoの写真展「nikki」を開催いたします。
また、2階のShopスペースでは「nikki」を出版したブックレーベル「aptpbooks」のフェアとaptpbooksデザイナー宮添浩司氏がこれまでに手掛けた書籍の一部を展示、販売します。ぜひ合わせてご覧ください。

この展示に合わせて製作した「nikki」のTシャツを販売します。
詳細は後日、Instagram @cafe_la_ruche_gallery_2f でお知らせいたします。


piczo写真展 “nikki” 

2022年2月10日(木)~3月6日(日)
10:00-17:00/定休日:水曜日
※臨時休館の場合はInstagramでお知らせします。

piczo/ピクゾーフォトグラファー。大阪府出身、ロンドン在住。武蔵野美術大学、ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーションで写真を先行。i-D誌でのグラフィック、ライフスタイル、ファッション、ポートレートなど、多岐にわたる仕事を契機に活動の幅を拡げる。現在はBeautyPaper、theNewYorker、Union、Heroineなどの雑誌、Dunhill、Chanel、Wooyoungmi、NicholasDelay、Uniqloとのコラボレーションなど。http://piczo.co/

『nikki』piczo4,090円+税
(aptpbooks刊)
雑誌や広告などを中心に、ロンドンを拠点として活動している日本人フォトグラファーpiczo。2015年から現在まで、作家がプライベートで日記のように撮り続けてきた膨大な数の写真群から、場所も時間も一度フラットにし、あらためて作家の視点で組み直された写真集『nikki』。作家の穏やかな視点で切り取られた様々な場面の連なりから、被写体へ向ける柔らかな視線・感情を、読み手に少しづつ染み込んでいくように共有してくれる一冊です。

#piczo #フォトグラファー
#nikki #写真集
#aptpbooks #ブックレーベル